地域が一体となって環境教育を推進

長浜市ゼロカーボンシティ推進室・長浜市教育委員会・湖北市民会議の三者が連携し、環境教育に関するシンポジウムが開催されました。主なテーマは「湖北の子どもたちが、環境をより身近な問題として考えられるようにすること」。地域全体で子どもたちの意識を高めようという熱意が感じられる内容となりました。

高校生・教職員・専門家による事例発表

シンポジウムでは、地域の高校生をはじめ、中学校の教職員や環境教育アドバイザーなど、多様な立場の方々が登壇。学校や地域での取り組み事例が発表され、実践に基づく貴重な知見が共有されました。

小学生への環境モデル授業も紹介

さらに、湖北市民会議からは、地元の小学校5年生を対象にした「企業による環境モデル授業」の実践事例も紹介されました。地域と企業が連携し、次世代への環境意識の定着を目指す取り組みとして注目を集めました。