明日への扉プロジェクト　～オリンピアンの走り方教室～を2023年9月24日（日）に長浜市民体育館にて実施しました。

長浜市文化スポーツ課、教育委員会、文スポ様と定期的に今後文化スポーツ体験を通して子ども達を地域でいかに支えていけるか、を議論してきました。その中で、まずは現在部活動に携われてる方々と共に同じ方向を向いて事業を実施しながら子ども達への関わり方やそれぞれの役割などを検証していく事で、より良い地域移行に向けた道筋を導き出せると考えて、9月に子ども達を対象にした事業を実施しました。

事業当日は午前の部は小学4年生〜小学年生対象、午後の部は中学生対象として、荻田大樹氏に、NOBY T&F CLUB(参加型の地域クラブ)で実践されているNOBYメッドを用いて、肩関節や股関節等を連動させる体幹の動きや、身体全体をコントロールして、効率良くエネルギーを発揮する動きを学んでいただきました。

この事業を機に、今後も長浜市の行政や教育委員会、文スポ様との連携をはかりながら、文化スポーツ体験を通して、子ども達の可能性をいかに広げていけるか、地域がどのような理念やビジョンを描けるか、を引き続き考えていくべきであり、その為の様々な気づきを得られる機会をなりました。